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【TP-Link Archer AX73 レビュー】自宅回線を高速に!1万円台でWi-Fi6・IPv6(IPoE)対応のWi-Fiルータ

こんにちは はねり( @akaihane787)です。

ネット環境改善のための、ルーター選びで判断基準となるのが

  • Wi-Fi6対応
  • 最大通信速度
  • IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
  • 最大接続台数
  • 接続範囲

などではないでしょうか。

今回は1万円前半で購入できるWi-Fiルーターで、上記の基準をほぼ満たす、性能抜群で特におすすめの「TP-Link Archer AX73」を分かりやすく紹介します。

公式サイトはこちら

最新のWi-Fi「6」に対応しているので速度は抜群、更に2.4/5.0GHzのデュアルバンド対応で安定性も高い、IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応プロバイダでの使用なら混雑時間帯の遅延はほぼなしというコスパ抜群のWi-Fiルーターです。

Wi-Fi 6は別名「AX Wi-Fi」や「802.11ax」と呼ばれる最新の規格です。

Wi-Fi6の特徴

  • 高速通信:従来の約1.4倍となる「最大9.6Gbps」で、データの送受信や、4Kストリーミング・VRの視聴も快適にできます
  • 従来よりさらに複数の端末との接続が可能:従来の4倍の容量でより多くの端末との接続が可能になり、人数の多い家族やIoT機器が多い場合でも混雑を感じることはありません
  • 接続端末の消費電力を削減:デバイスの通信頻度を基に、デバイスが通信していないスリープ時間を支障なく・効率よく増やすことでバッテリーの持ちをよくします

 

Wi-Fi 6を使用するには

  • Wi-FiルーターがWi-Fi 6に対応していること
  • 端末がWi-Fi 6に対応していること。

が必要です。

端末はiPhoneならSE2、11、12シリーズが対応しています。

はねり
機器を選ぶ際に通信を重視する人は、確認してみよう

 

契約している回線がWi-Fi 6に対応している必要はありません

ただ契約ごとに最大速度が決まっているので、最大限活かす場合は高速な回線を契約するといいでしょう。

▼より詳細に知りたい方はこちら

参考 Wi-Fi 6とは|第6世代のWi-FiがやってきましたTP-Link

Wi-Fiには2種類のバンド(周波数)を使っており、それぞれ異なる特徴を持っています。

5GHzメリット
  • Wi-Fi専用周波数で安定している
  • 2.4GHzに比べて速度が速い場合が多い
5GHzデメリット
  • 遮蔽物に弱い
  • 対応していない機器もまだある
2.4GHzメリット
  • 電波が遠くまで届きやすい
  • 遮蔽物に強い
2.4GHzデメリット
  • 電子レンジやIH、Bluetoothなども2.4GHzを使用しているので電波干渉がおきやすい

まずIPとは「インターネットプロコトル」の略で、インターネット上でデータ通信をする際の決まりです。

IPで通信をする際にはIPアドレスという、住所のようなものを割り当ててそれぞれを識別しています。

IPv4とIPv6はIPアドレスの表現方法の名前です。

  • IPv4ではコンピューターを識別するIPアドレスを32ビットデータで表します。
    住所の数としては約43億個で、この数だけインターネット上に機器を直接接続できます。
    ただインターネットの普及により43億個では足りなくなってきました。
    そこでIPv6が登場します。
  • IPv6ではコンピューターを識別するIPアドレスを128ビットデータで表します。
    住所の数としては約340澗個と、ほぼ制限なく接続できるようになりました。

結論としてはIPv6によりほぼすべての機器をインターネットに接続することができ、更に回線の混雑も減少します。

PPPoEとIPoEとは接続方式の名称です。

  • PPPoE:電話回線を使用してインターネットに接続
    ユーザー認証が必要で回線速度が遅くなりやすい
  • IPoE:イーサネットにより直接インターネットに接続
    ユーザー認証が不要で、PPPoEに比較して回線速度が速い

 

TP-LinkはいまやWi-Fiルーター世界シェアNo1を誇る企業です。

はねり
通信規格等について詳しくわからないという人も、TP-Link製ルーターを選べば基本的に失敗はしないよ!
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ご提供品
本記事はメーカー様から商品を提供いただき作成しています。

 

TP-Link Archer AX73の総評

良い所
  • Wi-Fi6デュアルバンド対応で速く、安定している
  • IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応で混雑時の遅延がほぼない
  • メッシュ環境を構築できる
  • 1万円前半で購入できる
  • 電波の届く範囲が広い
  • アプリで設定ができるので分かりやすい
残念な所
  • 平置きをすると少し場所をとる
おすすめな人
  • 1万円台前半で高性能なWi-Fiルーターが欲しい人
  • 1台のルーターで広く、複数の機器を使いたい人
  • とりあえずこれ!なルーターが欲しい人
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TP-Link Archer AX73の仕様

外観

TP-Link Archer AX73」の本体はブラックで、放熱効率を意識したデザインとなっており、あまり熱くなりません。

高性能のアンテナが6本搭載されており、ビームフォーミングと合わせて広い範囲で安定して電波を使用できます。

物理的なアンテナの方向とは別に、電波の方向を制御することで距離を伸ばしたり、強度を上げる技術です。

Wi-Fiでは規格で対応有無が決まり、Wi-Fi5,6が対応しています。

前面のLEDインジケータは左から電源/2.4GHzの発信/5GHzの発信/インターネット通信/LANポート/USB接続/WPS接続の状態を表示します。

本体裏面にはそれぞれ1GbpsのWANポートと、有線LANポートが4つ搭載されています。



他には

  • 本体LEDの入切をするLEDボタン
  • Wi-Fiの接続ができるWPSボタン
  • Wi-Fiのオン/オフ用ボタン
  • Wi-Fiを初期設定に戻すリセットボタン
  • 電源ボタン
  • 簡易NAS化できる他さまざまな使い道のUSBポート(側面)

が搭載されています。

  • WAN:「Wide Area Network」の略で世界中を繋ぐネットワークです。
    一般に想像するインターネットはWANになります。
  • LAN:「Local Area Network」の略で特定の範囲のネットワークを表します。

世界のインターネットと自宅のインターネットを繋ぐ役割をするのが、ルーターということになります。

スマホやPCなどとルーターとの無線通信を、簡単に設定するための規格です。

はねり
ルーターと接続機器それぞれのWPSボタンを押すことで、接続が1回で完了するから対応製品では上手く活用しよう!

インターネットに接続できるHDD(保存領域)で、認証された端末であれば、どこからでもネット経由でストレージにアクセスできます。

簡易NASではルータの余剰処理能力を利用しているので、容量が可変でありあくまでGB単位での利用を推奨しています。

「TP-Link Archer AX70」を簡易NAS化する方法はこちら

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サイズ

TP-Link Archer AX73」のサイズは横272.5 × 縦147.2 × 高さ49.2 mm(アンテナ除く)と平置きすると少し場所を取ります。

もしスペースがない場合は別売りの縦置きスタンドの使用や、壁掛けをおすすめします。

 

付属品

TP-Link Archer AX73」の付属品は電源とLANケーブル、かんたん設定ガイドです。

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特徴的な機能

TP-Link Archer AX73」の特徴的な機能は以下の通りです。

「TP-Link Arche AX73」の特徴的な機能

  • Wi-Fi 6に対応
  • 5GHzと2.4GHzのデュアルバンド対応
  • IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
  • CPUが1.5GHz・トリプルコアで複数台接続しても遅延が少ない
  • 同時に最大80台まで接続可能
  • セキュリティが最新のWPA3で安心
  • スマートコネクトで2.4GHzと5.0GHzを自動で選択

まずIPとは「インターネットプロコトル」の略で、インターネット上でデータ通信をする際の決まりです。

IPで通信をする際にはIPアドレスという、住所のようなものを割り当ててそれぞれを識別しています。

IPv4とIPv6はIPアドレスの表現方法の名前です。

  • IPv4ではコンピューターを識別するIPアドレスを32ビットデータで表します。
    住所の数としては約43億個で、この数だけインターネット上に機器を直接接続できます。
    ただインターネットの普及により43億個では足りなくなってきました。
    そこでIPv6が登場します。
  • IPv6ではコンピューターを識別するIPアドレスを128ビットデータで表します。
    住所の数としては約340澗個と、ほぼ制限なく接続できるようになりました。

結論としてはIPv6によりほぼすべての機器をインターネットに接続することができ、更に回線の混雑も減少します。

PPPoEとIPoEとは接続方式の名称です。

  • PPPoE:電話回線を使用してインターネットに接続
    ユーザー認証が必要で回線速度が遅くなりやすい
  • IPoE:イーサネットにより直接インターネットに接続
    ユーザー認証が不要で、PPPoEに比較して回線速度が速い

ルーターでのCPUは通信を処理する役割があります。

性能が高くコア数が多いほど

  • 複数接続したときの安定性が上がる
  • 遅延が少なくなる
  • 通信速度が上がる

などのメリットがあります。

1.5GHzなどの周波数(クロック周波数)はCPUの処理速度を表しており、高いほど1秒間に多くの処理ができます。

コア数とはCPU1つに対していくつのコアがあるかを表しており、多いほど同時に多くの処理ができます

無線LANでは傍受の危険から通信を守るために、暗号化してやり取りしています。

暗号化方式は多数あり

  • WEP
  • WPA
  • WPA2
  • WPA3

などがあります。

下にいくほどより新しく規格されているので、WPA3など最新の規格であるほど安心です。

WPAの中でもTKIPとAESという2種類のアルゴリズムがあり、AESの方がより複雑となっています。

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IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応回線について

TP-Link Archer AX73」の機能を活かすには「IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)」対応の回線が必要です。

基本的には「v6プラス」という名称で各社から提供されていますので、いくつか例を記載します。

IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応回線の例

  • ドコモ光
  • 楽天ひかり
  • @スマート光
  • DMM光
  • So-net

自宅の回線が対応しているか、ご自身で確認してみてください。

 

比較

TP-Link Archer AX73」を同社他のWi-Fi 6対応ルーターと比較してみました。

 AX73
AX10
 AX20
AX90
価格※約13600円約6900円約8800円約24800円
周波数2.4GHz
5.0GHz
2.4GHz
5.0GHz
2.4GHz
5.0GHz
2.4GHz
5.0GHz×2
最大通信速度(理論値)4804Mbps(5GHz)
574Mbps(2.4GHz)
1201Mbps(5GHz)
300Mbps(2.4GHz)
1201Mbps(5GHz)
574Mbps(2.4GHz)
4804Mbps(5GHz)
1201Mbps(5GHz)
574Mbps(2.4GHz)
 アンテナ本数6本4本 4本8本
推奨利用環境戸建て:3階建て
マンション:4LDK
最大接続台数:80台
戸建て:3階建て
マンション:4LDK
最大接続台数:26台
戸建て:3階建て
マンション:4LDK
最大接続台数:36台
戸建て:3階建て
マンション:5LDK
最大接続台数:100台
 セキュリティ方式WPA
WPA2
WPA3
WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
WPA
WPA2
WPA3
WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
WPA
WPA2
WPA3
WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
WPA
WPA2
WPA3
WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
 CPU性能1.5 GHz
トリプルコア
1.5 GHz
トリプルコア
1.5 GHz
クアッドコア
1.5 GHz
クアッドコア
プロコトルIPv4
IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)
IPv4
IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)
IPv4
IPv6(パススルー)
IPv4
IPv6(一部サービスのみ)
有線ポートギガビットWANポート× 1
ギガビットLANポート× 4
(うち2つは静的リンクアグリゲーション対応)
ギガビットWANポート×1
ギガビットLANポート×4
ギガビットWANポート×1
ギガビットLANポート×4
2.5 Gbps WAN/LAN ポート × 1
1 Gbps WAN/LAN ポート × 1
1 Gbps LAN ポート × 3

※価格はAmazon価格を参照

 

TP-Link Archer AX73」を下位機種と比較すると

  • 速度(理論値)は4倍
  • アンテナは6本
  • 接続台数は2倍以上の80台
  • IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
  • 価格差は5000円程度

となっています。

上位機種と比較してもほぼ半額で、十分な性能を持っています。

はねり
TP-Link製 Wi-Fi6対応ルーターを選ぶ際は、一番幅広く対応できるAX73をまずおすすめするよ!

 

TP-Link Archer AX73の使用感

1.初期設定がアプリでわかりやすくて楽

他社のWi-Fiルーターの設定で多いのがブラウザでの設定ですが、「TP-Link Archer AX73」はスマホアプリを使って簡単に初期設定ができます。

更にその他の設定や接続テストなどもアプリでわかりやすくできるので、どんな人にもおすすめです。

手順1
アプリのダウンロード

TP-Link社の設定用アプリ「TP-Link Tether」をダウンロードします。

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手順2
TP-Linkアカウントの作成

アプリの指示に従ってTP-Link IDを作成します。(既に作成済みの方はログイン)

 

手順3
機器との接続

電源ケーブルと自宅回線のケーブルを接続し、Wi-Fiルーターを準備します。

アプリをダウンロードしているスマホを「AX73」の回線に接続します。(この時点ではインターネットには接続できません)

するとアプリの画面にAX73が表示されるので選択しましょう。

手順4

AX73とローカルで接続するためのパスワードを作成します。(Wi-Fiのパスワードとは別です)

接続タイプが分からない場合は「自動検出」を選択すると、自宅回線によって自動で選択してくれます。

Wi-FiのSSIDとパスワードを変更する場合は、以下の画面で入力してください。

以上で完了です。

手順5
完了
 
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2.通信速度は圧倒的(計測結果)

TP-Link Archer AX73」は理論値では

  • 5 GHz: 4804 Mbps (802.11ax,HT160)
  • 2.4 GHz: 574 Mbps (802.11ax)

程のスピードを出すことができます。

4804Mbpsとは例えば、PrimeVideoの映画1本(約1GB)が約2秒でダウンロードできる程の速度です。

ただこれは理論値なので契約回線や、混雑状況、自宅環境によって速度は変わります。

 

私の環境での速度を従来と比較

私の環境eo光マンションタイプ(最大速度100Mbps)

同時間帯での通信速度を比較してみました。

左が「AX73」を使用した際の速度、右が貸与ルーターを使用した際の速度です。



ルータを「AX73」に変えただけで、通信速度が大きく改善されました。

また後述しますが、離れた場所でも速度が大きく落ちることはありませんでした。

これは「AX73」がWi-Fi6に対応しているからこそです。

はねり
契約上100Mbpsを越えることはないけど、1Gbps契約なら500Mbps以上は普通に出るようだから、性能の高さが分かるね
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3.距離が離れても安定して通信できる

上記は「TP-Link Archer AX73」の設置場所から壁を2枚挟んだ場所での計測結果です。

我が家では至近距離で計測した結果と、ほとんど変わりませんでした。

同社「AX20」での計測結果を大きく上回ったのは、アンテナの本数最大通信速度の差にあると思います。

ただ家の構造によっては速度が落ちやすいようなので、広い家ではメッシュ環境を構築することをおすすめします。

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アンテナの性能とビームフォーミングで安定した通信ができるよ!
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まとめ

今回は「TP-Link Archer AX73」を紹介しました。

1万円台で購入できるWi-Fiルーターで、Wi-Fi 6 デュアルバンド対応、IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応と速い・安定・混雑無しとコスパ抜群です。

是非検討してみてください。

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以上参考になれば幸いです。

ありがとうございました!

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