こんにちは はねり( @akaihane787)です。
ペットやお子様がいる家庭を留守にするのは、いつも心配で仕方ないですよね。
屋内での見守りや防犯に役立つのがWi-Fiカメラです。
今回紹介するのは4000円台で購入できるのに、高画質で外出先からの接続も簡単にできる「TP-Link Tapo C200」です。
手軽に導入でき、1080pのHD画質とナイトビジョンも搭載しているのでとてもおすすめです。
この記事の内容
TP-Link Tapo C200の総評
- 画質がかなり高い
- 4000円台で購入可能
- プライバシーモードで常に撮られている不安がない
- 水平360°・垂直114°と部屋内全域を撮影可能
- ナイトビジョンで暗くても十分撮影できる
- 外出先からの接続も簡単で安定
- 設定・操作がアプリで簡単
- 有線・5GHzに非対応
- 音質はそこそこ
TP-Link Tapo C200の外観
「TP-Link Tapo C200」の本体はさらさらとしたホワイトで、部屋に馴染みます。
サイズは横8.6 x 縦8.5 x 高さ11.7cmとかなり小型です。
重量は198gと軽く、天井に設置しても安心できます。
前面にはカメラとLEDが搭載されており、撮影状態などが一目で分かる仕様です。
背面にはスピーカーが搭載されています。
底面には滑り止めと天井設置用アダプタのはめ込み部分があります。
電源の差し込み口はスカートの様な部分の下にあります。
録画用のmicroSDカードスロットとリセットボタンは、カメラを上部に向けると現れるので注意が必要です。
TP-Link Tapo C200の付属品
「TP-Link Tapo C200」の付属品は
- 電源アダプター
- 天井設置用アダプター
- アンカー+ネジ
- かんたん設定ガイド
となっています。
電源アダプターのケーブルが3mとかなり長いので、延長コードなしでも天井設置などができます。


かんたん設定ガイドはほとんどアプリのインストールまでの内容です。
TP-Link Tapo C200の仕様
「TP-Link Tapo C200」の主な仕様は以下の様になっています。
カメラ解像度 | 1080p フルHD |
---|---|
カメラ視野 | 水平に360°、垂直に114° |
周波数 | 2.4GHz |
ビデオストリーミング | 1080p (15fps) |
動作環境温度 | 0°C~40°C (32°F~104°F) |
カメラは1080p フルHDの高画質で、視野も1台でほとんど部屋全域を見渡せるのでコスパがかなり良いです。
ただ有線LANでの接続や、無線5GHzには対応していない点は注意が必要です。(2.4GHzでも快適に使用できます。)
TP-Link Tapo C200の使用感・特徴
1.画質がかなり良い
「TP-Link Tapo C200」のカメラは1080pの高画質HDで撮影可能で、リビング1部屋くらいならかなり詳細まで鮮明に映ります。
実際の撮影映像のスクリーンショットです。(4G回線で外出先から確認)
▲低画質モードでも十分な画質
▲高画質モードでは鮮明にくっきりと撮影できます。
また夜間や暗い場所でもナイトビジョンに対応しているので、いつでもどんな状況でも撮影が可能です。
ナイトビジョンはアプリ内での設定を「自動」にしていれば勝手に切り替わります。(おやすみモードと日中モード)
▲ほぼ真っ暗でも十分に対象を認識可能
上記が4000円台で購入できるカメラの撮影映像と思うと、コスパの高さを実感します。
2.設定・操作がアプリで簡単
TP-Link社のスマート機器用のアプリ「TP-Link Tapo」で「Tapo C200」の設定・操作ができます。
TP-Link IDを持っている方は入力し、ログインしましょう。
まだ持っていない方はサインアップしてからログインします。
アプリにログイン出来たら、「+をタップしてデバイスを追加」を選択します。
自分の持っているモデルを選択します。(今回はTapo C200)
画面の指示に従い、電源オン→30秒待機→LEDが点滅するのを待ちます。
点滅したらスマホのWi-Fi設定画面から「Tapo_Cam_~~~~」を選択し接続します。
自宅のWi-Fiを選択します。(2.4GHzのみ対応)
名前や設置場所を決めたら完了です。
操作画面では以下の様なことができます。
- カメラの映像確認
- カメラの操作
- 音声通話
- アプリから話しかける「トーク」
- プライバシーモードの切り替え
- 動作検知アラートのオンオフ
他にも細かい設定が多数出来るので、確認してみてください。
特筆すべき点としてTapoシリーズのカメラが複数あれば、同時に複数の部屋を確認することもできます。
また常に撮影されているのが嫌という人もプライバシーモードを設定すれば、撮影されなくなるので安心できます。
ただ物理的にカメラが遮断されるわけではないので、さらに不安と言う方は方向を変えておきましょう。
3.マイク・スピーカーの音質はそこそこ
「TP-Link Tapo C200」には撮影対象の音声確認や、音声通話、トーク機能など音声機能が幾つかありますが、画質が良いのに比べ音質はそこそこです。
カメラとして音声の確認や会話ができるので十分ではありますが、頻繁に通話をするような場合は少し不便に感じるかもしれません。
まとめ
今回は「TP-Link Tapo C200」を紹介しました。
4000円台で手軽に導入できるのに、1080pのHD画質とナイトビジョンも搭載、通話も可能などコスパ抜群です。
是非試してみてください。
以上参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
C200/C210両方使ってます。2台でも1万未満ですから。屋外用は固定式なのに高いので、C210を玄関(屋外)の屋根の天井に付けてます。(雨には晒されない)共通のアプリで複数台監視できるので高い防犯カメラは不要です。
-13℃でもちゃんと動作してました。ただし、夜間の動体検知は駄目ですね。車が通るたびにライトに反応する(車の通る方へはカメラは向いていない)ので、アラームを設定していたら鳴りっぱなしになります。
コメントありがとうございます。C210を検討されている方にも大変参考になると思います!
確かにTP-Linkの製品は共通のアプリで管理できたり、外出先からも接続できたりとコスパのいい防犯カメラにピッタリですよね!
アラームの設定すると誤検知でアラームが鳴ってしまうため、夜間の動体検知の精度はご愛嬌ということですね(笑)