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【約3000円】マイクアームを使ってスマホで本格俯瞰撮影【スマホスタンドにも】

こんにちは はねりです。

 

フリマやSNS、ブログ等の写真がスマホでは上手く取れないとお悩みの方はいませんか?

 

私もスマホでは手振れしたり、自分の影が入り込んだりと苦労していました。

調べていると俯瞰撮影用にスタンドがあることを知り、色々検討した結果マイクアームを使う方法を導入してみました。

 

3000円で作成可能で、伸縮も簡単で強度もあり満足しております。

 

ということで今回は予算約3000円で、マイクアームを使ってスマホで本格俯瞰撮影をする方法について紹介したいと思います。

 

余談ですがダンボールの開梱にはダンちゃんがおすすめです!

マイクアームを使った俯瞰撮影の総評

[4.0/5.0]

 

良い所
  • 約3000円で本格的な俯瞰撮影がスマホでできる
  • マイクアームの耐荷重が1.5kgと強度がある
  • 伸縮が簡単で使い勝手が良い
  • 普段はスマホスタンドとして動画の視聴もできる
  • タブレット用にも使用できる
残念な所
  • デスクに固定するので取り回しはきかない
  • 一眼カメラ等への応用はできない

 

外観・特徴

今回使用する録音やアフレコ等に使用するマイクアームはNeewer NW-35 マイクブームアームキットです。

このマイクアームの先端に三脚用のスマホホルダーを設置してスマホスタンドとして使用します。

(間に自由雲台を使用することで、ネジのサイズが合い、更にスマホの角度調節が簡単になります。)

 

実際に組み立てて私のデスクに設置してみました。

耐荷重は最大1.5kgとスマホの重さでアームが下がることはありません

 

長さも水平方向に約70cm程伸ばすことができるので、デスク全体を使用できます

(参考デスクサイズ:120cm×55cm)

 

マイクアームには関節が1箇所、調節ねじが2箇所、自由雲台にも調節が1箇所あるのでかなり自由な角度を設定できます。

 

 

組み立て

実際の組み立ての工程を簡単に紹介します。

まずマイクアームとデスクへの固定パーツを接続します。

 

次にスマホホルダーを自由に回転させるために自由雲台を接続します。

 

この際にマイクアーム側のピッチ変更アダプタ(金色)と、自由雲台のピッチ変更アダプタ(銀色)を取り外さないと接続できません。

 

自由雲台に三脚用のスマホホルダーを接続します。

 

デスクに固定して完成です。最大4.5cmの厚みのデスクまで設置可能です。

(デスクの際にフレームがある場合も4.5cm以内であれば設置可能です)

マイクアームをスマホスタンドに選んだ理由

スマホスタンドには針金のグネグネのタイプや、

タブレット アーム スタンド タブレットスタンド スマホスタンド ipadスタンド ipad アーム
Dreemstar

床置き型のタイプなどがあります。

 

針金のタイプは伸縮調整を繰り返すと、中の針金が折れてしまうという弱点がありました。

床置き型は高さのある撮影ができません。

 

これらと比較してマイクアームを選んだ理由は以下のとおりです。

マイクアームをスマホスタンドに使用する利点
  • 約3000円と価格がお手頃ながら、本格的な俯瞰撮影ができる
  • 最大1.5Kgと強度があり安心
  • 角度の調整や伸縮が簡単で、関節の強度も安心
  • 自由雲台を使用することでスマホの角度を自在に変更できる

実際に使ってみた感想

実際に俯瞰撮影をしてみました。(SwitchBotを撮影対象に使用)

こちらの画像はiPhoneの写真アプリで編集をしていますが、かなり綺麗に撮れていると思います。

 

実際に使ってみた評価としては十分満足できるレベルです。

 

アームの角度の調節や、伸縮、スマホの回転が慣れれば簡単に素早くできます。

勿論スマホの重さで自然で下がるということもなく、約3000円とは思えない仕上がりです。

 

 

スマホの影は映りこむ

上記の画像はiPhoneの写真アプリでシャドウと、明るさを編集しております。

編集なしの場合、どうしても影は映りこんでしまいます。

 

これを編集なしで対策しようとすると、ライティング用の機材を購入するしかありません。

 

幸いiPhoneは写真の編集でシャドウと明るさの調整が簡単にできます。

 

先ほどのスマホの影が映りこんだ写真を、iPhoneの写真アプリで編集してみました。

完全に影を消すことはできませんが、気にならない程度にはなったのではないでしょうか。

 

機材を購入したくない方は編集をしてみてください。

 

 

Apple Watchのリモートシャッターが活躍する

余談ですが、俯瞰撮影をするにあたり、今回初めてApple Watchのリモートシャッターを使用してみましたが、かなり有用です。(今さらですが・・・)

 

リアルタイムでiPhoneの画面が転送されてくるので、スマホの調整が簡単にできます。

 

Apple Watchは様々な活用法があるのでおすすめです。

Apple Watch SEを選ぶべき理由【Series 7 徹底比較】

 

普段は動画鑑賞用としても使用可能

俯瞰撮影をしないときは動画鑑賞用としても使用できます。

 

また三脚用のタブレットホルダーを購入すればタブレット用のスタンドにも使用できます。(恐らく最大までアームを伸ばした状態では、タブレットの重さに負けてしまいます。)

 

タブレットをサブモニタとして使用する時にも役立つかもしれません。

 

良い所・残念な所

マイクアームを使ったスタンドの良い所
  • 約3000円で本格的な俯瞰撮影がスマホでできる
  • マイクアームの耐荷重が1.5kgと強度がある
  • 伸縮が簡単で使い勝手が良い
  • 普段はスマホスタンドとして動画の視聴もできる
  • タブレット用にも使用できる
マイクアームを使ったスタンドの残念な所
  • これだけで完璧な撮影はできない(ライティングが必要)
  • 耐荷重が最大1.5Kgなので、一眼カメラ等には応用できない
  • デスクに固定が必要なので、取り回しがきかない

 

まとめ:マイクアームを使用する安心感

今回は約3000円で、マイクアームを使ってスマホで本格俯瞰撮影をする方法について紹介しました。

 

総評として私は満足しており、とにかく安く俯瞰撮影がしたい方におすすめです。

 

針金のグネグネタイプのスマホスタンドよりも、マイクアームを使用することで安心感を得ることもできます。

以上参考になれば幸いです。

 

ありがとうございました!

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