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【IFTTT】アプレット(レシピ)の作成・削除の方法を解説【2023年最新】

こんにちは はねりです。

今回は「IFTTTのアプレット(レシピ)を自作する方法」と、「削除(アーカイブ)する方法」について解説します。

IFTTTとはサービスとサービスを繋ぐツールです。

IFTTTでできることの一例
  •  Twitterに投稿したら、自動的にInstagramにも投稿する
  • 位置情報を使って家を離れたら、電気・エアコンが切れ、ルンバが動き出す。

毎日のルーティンを自動化してくれるIFTTTは、究極の時短ツールであると言えます。

Alexa、iOSショートカットとの連携やおすすめのアプレットは以下の記事をご覧ください。

削除方法を知りたい方はこちらをクリック

【LINE】「今から帰る」定型文を自動送信する方法【ios14】【IFTTT】

【ios14】ショートカット IFTTTとの違い・連携方法を解説【2021最新】

【Alexa】IFTTTと連携する3つのメリットと連携方法【2021最新】

アプレットの作成方法

それでは実際にアプレットを作成して流れを見てみましょう。

はねり
「IF・This」(トリガ)を設定して、対する「Then・That」(アクション)を設定するだけだよ
今回作成するアプレット

ボタンを押したら(トリガ)、通知が届く(アクション)

 作成はPCブラウザで行いますが、アプリやスマホブラウザでも同様の手順で作成可能です。

 

1.トリガを設定する

STEP1
IFTTTにアクセス

まずはIFTTTにアクセスしましょう。

右上の「Create」を選択してください。

STEP2
サービスを選択しよう

「IF This」を選択してください。

次にトリガとなるサービスを選択します。

今回はIFTTTアプリの標準機能である『Button Widget』を使います。

検索窓にwと入力すれば出てきます。

STEP3
トリガの設定をしよう

サービス毎にトリガの設定できます。

ボタンウィジェットの場合はボタンを押すのみです。

この条件が英語のままだとわかりづらいので、翻訳するのがおすすめです。

【IFTTT】アプリは日本語化できるのか?スマホで日本語にする方法

【IFTTT】アプリは日本語化できるのか?スマホで日本語にする方法

 

接続する」を選択しましょう。

以上でトリガの設定は完了です。

完了

 

2.アクションを設定する

STEP1
サービスを選択しよう

トリガに対するアクションである「Then・That」を選択します。

間にある「+」は条件設定用です。使い方は以下の記事をご覧ください。

【IFTTT Pro】有料版と無料版の7つの違い【2021最新 登録方法や代用案も紹介】

【IFTTT Pro】有料版と無料版の7つの違い【2021最新 登録方法や代用案も紹介】

 

トリガの設定時と同様にサービスを選択します。

今回はIFTTTの通知機能『Notifications』を選択します。

 

STEP2
実行するアクションを選択しよう

サービス毎に決められたアクションがあるので、設定をします。

Notificationsの場合は「簡単な通知」と「詳細な通知」が選択できます。

今回は「簡単な通知」を選択します。

 

接続する」を選択しましょう。

 

STEP3
アクションの設定をしよう

アクションの詳細な設定、今回は通知の内容を設定していきます。

Add ingredient(日本語訳:材料を追加する)とはトリガ毎に決められた変数のようなものです。

ボタンウィジェットの場合はボタンを押したときの位置情報等を設定できます。

この機能を活用することでより高度な設定が可能です。

アクションを作成する」を選択しましょう。

STEP4
アプレットに名前を付けて完成

以上でトリガとアクションの設定ができました。

Continue」を選択します。

 

このアプレットの名前をつけましょう

Finish」で作成完了です。

完了

 

3.動作チェック機能で確認する

まずは作成時の動作チェック機能を使います。

STEP1
動作チェック機能を使おう

アプレットを表示した画面で「Check now」を押してみてください。

10秒後に起動します。これで動作チェックをしましょう。

STEP2
うまくいかなかった時は履歴を見て、再編集しよう

もし動作がうまくいかなかった時は「View Activity」からエラーの内容を見てみましょう

エラーが出ていたら「Setting」から再度編集しましょう。

 

ちなみに動作の履歴は以下の様に分かります。

完了

 

3.IFTTTアプリからウィジェットを起動する

STEP1
IFTTTのウィジェットはIFTTTアプリで使おう

ボタンウィジェットなどのウィジェット機能はIFTTTアプリでしか使用できません

IFTTT

IFTTT
開発元:IFTTT
無料
posted withアプリーチ

 

IFTTTには「ボタン」や「カメラ」、「ノート」といったアプリ用のウィジェットがあります。

(カメラは起動して写真を取ることがトリガ、ノートは起動してメモを取ることがトリガ)

STEP2
ウィジェットを起動してみよう

アプリを起動して右上の自分のIDを選択します。

 

Widgets」を選択します。

 

先ほど名前を付けたアプレットが表示されるので選択します。

 

四角いマークの部分を選択します。

拡大されたので、このボタンを選択します。

アクションが起動します。

今回は通知を設定していたので、iPhoneに通知が届きました。

 

STEP3
Apple Watchからも起動してみよう

ボタンウィジェットはApple WatchのIFTTTアプリからでも起動できます。

先ほどの画面でApple Watchで表示するかどうか設定できるので、ONにします。

Apple WatchでIFTTTのアプリを起動します。

するとボタンが表示されているので、押すとアプレットを起動することができます。

完了

以上でアプレットの作成と起動の手順は終了です。

かなり簡単だったのではないでしょうか?

 

アプレットを削除する方法

IFTTTには有料会員と無料会員が存在し、無料会員は3つまでしかアプレットを作成できないという制限があります。

【IFTTT Pro】有料版と無料版の7つの違い【2021最新 登録方法や代用案も紹介】

無料会員は不要なアプレットを削除しないと新しいアプレットの作成ができません

しかしアプレットの完全な削除はできないので、アーカイブという方法で無効化する方法を紹介します。

 

STEP1
アプレットをアーカイブしよう

不要となったアプレットを選択します。

下へスクロールして、「Archive」を選択します。

 

これでMy Appletsから先ほどのアプレットが消えました。

 

STEP2
アプレットを復元しよう

アーカイブしたアプレットは復元ができます。

右上の自分のプロフィールを選択し、「Archive」を選択します。

 

ここにこれまでアーカイブしてきたアプレットがすべて保存されています。

Restore」を選択するとMy Appletsに復元されます。

 

これでArchiveからMy Appletsに復元されました。

 

完了

アプレットの削除(アーカイブ)手順は以上です。

アプレットの完全な削除は現状はできないようなので、この方法を覚えておきましょう。

 

もしアーカイブできないときはConectの解除と再接続をしてみよう

もし不具合でアーカイブできない場合以下の手順で解消することがあります。

Archiveが選択できない状態の場合は、Conectを選択して、再接続してみます。

 

するとArchiveが選択できるようになりました。

 

 

まとめ

この記事ではIFTTTのアプレット作成と削除の方法について解説しました。

IFTTTは無限の可能性を秘めた最強の時短ツールです。

ぜひ活用していきましょう。

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以上参考になれば幸いです。

はねり( @akaihane787)でした!ありがとうございました。

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