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【Alexa】IFTTTと連携する3つのメリットと連携方法【2021最新】

こんにちは はねりです。

 

Alexaに関する悩み
  • Alexaの設定にIFTTTという項目があったが、なにができるのか知りたい
  • AlexaからiPhoneアプリの操作もまとめてしたい

 

上記のような悩みを持つ方向けに、AlexaをIFTTTと連携するメリットを紹介します。

またAlexaとIFTTTの連携方法と、簡単なアプレットの作り方も紹介します。

 

この記事を読めばあなたのAlexaはもっと使いやすいのスマートスピーカーに進化するかもしれません

 

AlexaとSwitchBotの連携については以下の記事をご覧ください。

IFTTTでAlexaアプリとSwitchBotを連携する方法と2つのメリット【2023最新】

 

使用するデバイス

 

 

IFTTTと連携するメリット

Alexaの音声操作の対象が拡大する

1つ目のメリットはAlexaの音声操作の対象範囲が拡大する点です。

IFTTTと連携することで以下のようなサービスと連携できるようになります。

 

IFTTTと連携することで繋がるサービス
  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • Googleカレンダー
  • iOSカレンダー・リマインダー・ショートカット
  • YouTube(iOSショートカット経由)

これ以外にもIFTTTに連携できるサービスの数だけ、操作できる範囲が拡大します。

 

他にもさまざまなサービスと連携することで可能性が無限に広がります。

IFTTTに連携できるすべてのサービスは以下のページでご覧ください。

 

具体的には以下の様な操作ができるようになります。

 

IFTTTと連携することでできるようになること
  • 「Alexa、会社まで案内」と言えば、iOSのショートカットを経由して会社までのマップを開き、更にYouTubeでお気に入りの音楽を聴くことができる
  • 「Alexa、今から帰る」と言えば、妻とのLINEに「今から帰る」と自動送信できる
  • 「Alexa、おはようとツイート」と言えば、実際におはようとツイートできる
  • 「Alexa、いってきます」と言えば上記3つの操作と、家電の操作、Alexaのスキルをすべて同時に実行することができる

 

 

iosのショートカットとの連携でiosアプリを操作できる

iOSのショートカットと連携させることで、多くのアプリに対応しその可能性は更に広がります。

Alexaに話しかけて、YouTubeでお気に入りの動画を見ることもできます。

 

設定はAlexaをトリガとして、IFTTTからiOSショートカットを呼び出せば簡単にできます。

IFTTTとiOSショートカットの連携については以下の記事をご覧ください。

【ios14】ショートカット IFTTTとの違い・連携方法を解説【2023最新】

 

 

LINEやTwitter等のサービスを操作できる

IFTTTはLINEやTwitter、Instagramとも連携することができます。

 

そのためAlexaをIFTTTと連携させることでLINEやTwitterを音声操作できるようになります。

IFTTTとLINEを活用したメッセージの自動送信は以下をご覧ください。

【LINE】「今から帰る」定型文を自動送信する方法【ios14】【IFTTT】

上記記事ではiOSショートカットをIFTTTのトリガにしていますが、Alexaに話しかけることをトリガにすれば同様に自動送信ができます

 

Alexa独自のスキルと同時に使用可能

Alexa独自のスキルとして天気予報や、ニュースを流してくれる機能があります

Alexaの定型アクションを使用すれば、これらと同時にIFTTTに連携したサービスの操作ができます

 

Alexaの定型アクションで具体的に何ができるのか、これは別の記事で解説します。

 

Alexaのタイマややることリスト、買い物リストを別のサービスに連携できる

2つ目のメリットはAlexaのタイマやリストを、別のサービスに連携できるという点です。

 

IFTTTのトリガとして「Alexaの買い物リストにバナナが追加されたら」と設定すると、iOSのリマインダーにバナナを追加して、更に妻にバナナを買うと通知することができます。

Alexaのタイマの終了」をトリガとした場合は、iPhoneに通知を送ることだってできますし、動画を再生することもできます。

 

このようにIFTTTと連携することで、Alexa単独の機能を他のプラットフォームと連携させることができるようになります。

トリガにAlexaを使うことで、スマホのアシスタントと比べ聞き間違いが減り、ストレスがなくなる

3つ目のメリットはIFTTTやiOSショートカットユーザー向けのメリットになりますが、トリガにAlexaを使用することで認識率の高さを活かせるという点です。

 

あくまで体感ですが、iOSの「Siri」等のスマホのアシスタントと比べるとかなり認識率が高いと思います。

わざわざ口元にスマホを持ってきて話さなくてもAlexaなら聞き取ってくれます。

 

ただしテレビが近かったり、子供が遊んでいたりする場面には向いていないので他のトリガを使いましょう。

 

IFTTTのおすすめトリガについても別の記事で解説したいと思います。

 

 

AlexaとIFTTTを連携させましょう

それでは実際にアプレットを作りながら、連携方法を解説していきます。

 

まず基本的なIFTTTのアプレット(レシピ)の作成方法を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

【IFTTT】アプレット(レシピ)の作成・削除の方法を解説【2023年最新】

 

また日本語で設定をする方法については以下の記事を参考にしてください。

【IFTTT】アプリは日本語化できるのか?スマホで日本語にする方法

 

今回作るアプレット

「Alexa、メールをトリガ」と話しかけたら(トリガ)、メールを送る(アクション

 

STEP1
Alexaのトリガを選択しよう

トリガとなるサービスの選択画面でAlexaを選択します。

 

Alexaのトリガの設定画面になるので、好きなものを選びます。

 

Alexaのトリガは以下の中から選択できます。

Alexaのトリガ一覧
Say a specific phrase特定のフレーズを言ったら
Ask what’s on your To Do Listやることリストの中身を尋ねたら
Item added to your To Do Listやることリストにアイテムが追加されたら
Item completed on your To Do Listやることリストのアイテムが完了したら
Item edited on your To Do Listやることリストのアイテムが編集されたら
Item deleted on your To Do Listやることリストのアイテムが削除されたら
Ask what’s on your Shopping List買い物リストの中身を尋ねたら
Item added to your Shopping List買い物リストにアイテムが追加されたら
Item completed on your Shopping List買い物リストのアイテムが完了したら
Item edited on your Shopping List買い物リストのアイテムが編集されたら
Item deleted on your Shopping List買い物リストのアイテムが削除されたら
Ask for a sports team’s scoreスポーツチームの得点を聞いたら
Ask for a sports team’s next gameスポーツチームの次の試合を聞いたら
New song played新しい曲が再生されたら(Amazon Prime Musicの曲)
Your Alarm goes offアラームが鳴ったら
Your Timer goes offタイマーが終了したら
今回は「Say a specific phrase(特定の語句を言う」を選択します。

 

STEP2
Alexaと連携しよう

AlexaとIFTTTを連携させます。Connect(接続する)を選択します。

 

Amazonにログインしましょう

 

STEP3
トリガの設定をする

トリガとなるフレーズを指定します。

 

今回は「メール」と入力します。

以上でAlexaのトリガの設定は完了です!

 

STEP4
アクションを設定する

次にトリガに対するアクションを設定します。

今回はメールの送信をします。

トリガのサービスで「email」を選択し、「send me an email」を選択。

 

受信するメールアドレスを入力します。

※action@ifttt.comというアカウントから指定のアドレスにメールが届きます。

 

メールの内容を入力します。

 

アプレットにタイトルをつけて完成です。

 

STEP5
実際にアプレットを動作させよう

それではアプレットを動かしてみます。

はねり
Alexa メールをトリガ
Alexa
IFTTTに送信します

 

今回のようにIFTTTからAlexaをトリガとして設定した場合は
『Alexa、○○(指定した単語)をトリガ』と言うと反応します。

 

 

以上のような反応になります。

これで実際に指定したアドレスにメールが届きました

 

これでAlexaとIFTTTを連携させたアプレットの作成は完了です

完了

 

Alexaの定型アクションから設定してスマートにお願いする

「○○をトリガ」と言うのは面倒くさいと感じたあなた!

安心してください。

Alexaアプリから定型アクションを使って設定すれば「Alexa、○○」だけでできます

 

STEP1
Alexaアプリをダウンロードしよう

Alexaの定型アクションの設定はAlexaアプリから行います。

ダウンロードしましょう

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STEP2
定型アクションを設定しよう

右下のその他から定型アクションを選択します。

 

右上のを選択します。

 

まずはアクション名を入力しましょう。好きな名前で大丈夫です。

 

実行条件を設定を選択します。

 

今回は音声を選択します。

 

ここで実際に話すフレーズを入力します。今回は「メール」と入力します。

 

アクションを追加を選択します。

 

下にスワイプしてIFTTTを選択します。

 

ここで先ほど作成したアプレットが表示されるはずなので選択します。

 

保存を選択して、完了です。

 

STEP3
実際に定型アクションを動作させよう

では実際にAlexaに話しかけてみましょう。

はねり
Alexa メール
Alexa
わかりました
先ほどと同様にメールが届きました。

「○○をトリガ」と言わなくても反応してくれるようになりました!

完了

 

作成方法の解説は以上になります。

 

 

まとめ

AlexaをIFTTTと連携させることで可能性は無限に広がります。

Alexaを持っている方は是非IFTTTと連携させてみてください。

 

無料会員では3つまでしかアプレットを作成できませんが、まずは試してみましょう!

 

Alexaを使用するデバイスはEcho Show 5が安価で、時計にもフォトフレームにもなりおすすめです。

 

 

以上参考になれば幸いです。

 

ありがとうございました!

 

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